Canvas X のドローイングエンジンは、科学や工学、医学やバイオテック分野で使用されているIEEE浮動小数点基準に完全に準拠しています。その為、確実な制御を保ちつつ限りなく小さな単位で作業をすることを可能としています。これら設定は自由にカスタマイズできます。線のサイズや間隔、テキスト設定等をワークフローのニーズに合わせ変更し、今後も同じような作業環境が発生する場合は、設定を保存しておくことができます。
Canvas X には便利なテキスト機能が満載されています。テキスト作成、テキストのレイアウト作成、コラムからコラムへのテキストの流し込み機能にはじまり、テキストスタイルを作成し保存、文字にグラフィック効果を追加、オブジェクトに対するテキストの回り込み(オブジェクト内およびオブジェクトの周囲)、パス上にテキストを結合、アノテーションツールなど、広い範囲にわたりテキスト機能をサポートしています。
共同作業をサポート
Canvas X ドキュメントを仕事上他の人と共有して使用するような場合は、マークアップツールが便利です。マークアップツールでCanvas X ドキュメント内にコメントを挿入することができます。コメントはすべてのオブジェクト(画像、ベクトル、テキスト)に対して追加することが可能です。