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ドローイング強化機能

寸法ツール

リニア、チェーン、ベースラインなどの寸法ツールを利用することで、横、縦、斜め、垂直の距離を正確に表示することができます。また、描画最中にサイズ情報を表示しながら、直径、半径、角度、面積、周囲のサイズを計測することができます。イラストに寸法を追加したり、弧や楕円の中心点に印を付けたり、ドキュメントのスケールを定義してドローイング作業をしたりすることも可能です。

イラストに注釈を追加

イラストにラベルやテキストを追加して注釈や説明を加えることができます。アノテーションツールで、ラベル、コールアウト、注釈を図やイラストに追加したり、アノテーションフローチャートを作成したりすることができます。ラベルオブジェクトの配置を変更する場合も、スマートラインツールでラベルとイラストが接続されているので、それらは常に一緒に動くように設定されています。

高い精度

Canvas X のドローイングエンジンは、科学や工学、医学やバイオテック分野で使用されているIEEE浮動小数点基準に完全に準拠しています。その為、確実な制御を保ちつつ限りなく小さな単位で作業をすることを可能としています。これら設定は自由にカスタマイズできます。線のサイズや間隔、テキスト設定等をワークフローのニーズに合わせ変更し、今後も同じような作業環境が発生する場合は、設定を保存しておくことができます。

業界標準規格

Canvas XのドローエンジンはIEEE(電気電子技術者協会)浮動小数点演算規格を完全にサポートしています。業界標準規格に準拠した寸法規格を使用してオブジェクトの計測が行えます。寸法オブジェクトにはANSI(米 規格協会)、DIN (ドイツ工業標準規格) 、BS-380(英工業規格)、ISO(国際標準化機構)、JIS (日本工業規格) の業界規格を使用することができます。

便利なテキストツールの数々

Canvas X には便利なテキスト機能が満載されています。テキスト作成、テキストのレイアウト作成、コラムからコラムへのテキストの流し込み機能にはじまり、テキストスタイルを作成し保存、文字にグラフィック効果を追加、オブジェクトに対するテキストの回り込み(オブジェクト内およびオブジェクトの周囲)、パス上にテキストを結合、アノテーションツールなど、広い範囲にわたりテキスト機能をサポートしています。

共同作業をサポート

Canvas X ドキュメントを仕事上他の人と共有して使用するような場合は、マークアップツールが便利です。マークアップツールでCanvas X ドキュメント内にコメントを挿入することができます。コメントはすべてのオブジェクト(画像、ベクトル、テキスト)に対して追加することが可能です。

フィルタ効果で表現力アップ

画像、テキスト、ベクトルオブジェクトに対してSpriteEffectsやSpriteLayers透明効果で構成された多様なグラフィックフィルタを適用することができます。オブジェクトに対してレンズオブジェクトを作成することで、元のオブジェクトに手を加えることなく、レンズ自体にフィルタを適用して効果を与えたり、レンズオブジェクトでドキュメント内の一部分を拡大表示し、詳細を表示したりするといったようなこともできます。

操作中のヘルプ

Canvas X ではいかに操作を快適にまた容易に出来るかということが考えられています。画面上にダイナミックヘルプやCanvas Xアシスタントを表示しておくと、ツールや機能を選択した時点で、操作中にその説明が表示されるようになっています。

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